2021-03-16 第204回国会 参議院 総務委員会 第4号
北朝鮮域内での情報伝達手段が限られている中、北朝鮮にとらわれている拉致被害者の方々を始めまして北朝鮮市民や北朝鮮当局に対して、日本政府や日本国民、さらには国際社会からのメッセージを伝達する手段として、北朝鮮向けラジオ放送は極めて効果的であると考えております。
北朝鮮域内での情報伝達手段が限られている中、北朝鮮にとらわれている拉致被害者の方々を始めまして北朝鮮市民や北朝鮮当局に対して、日本政府や日本国民、さらには国際社会からのメッセージを伝達する手段として、北朝鮮向けラジオ放送は極めて効果的であると考えております。
北朝鮮につきましては、二〇一四年のストックホルム合意におきまして、北朝鮮側が、一九四五年前後に北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨及び墓地、残留日本人、いわゆる日本人配偶者、拉致被害者及び行方不明者を含む全ての日本人に関する調査を包括的かつ全面的に実施し、最終的に日本人に関する全ての問題を解決する意思を表明していることでございます。
ちょっと質問の順番変えまして、今度は加藤大臣にお聞きをしたいんですけれども、そこで、拉致問題の解決に向けてどうしていくかということなんですが、二〇一四年のストックホルム合意では、北朝鮮側がとる行動措置としては、一九四五年前後に北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨及び墓地、残留日本人、いわゆる日本人配偶者、拉致被害者及び行方不明者を含む全ての日本人に関する調査を包括的、全面的に実施ということが北朝鮮にする
そして、そういうことにつきまして、今委員の方から御指摘がありましたようないろいろな分析がなされているということも承知しておりますが、私どもとして、北朝鮮の食料事情あるいは北朝鮮域内の警備の状況が北朝鮮の具体的な行動にどのような影響を及ぼしているのか、あるいはそれが北朝鮮のどのような具体的行動につながっているのか、これについての分析については回答を控えさせていただきたいと思います。
その中の二ページ目に、これ北朝鮮側というタイトルになっている部分がありますが、ここは、第一に、一九四五年前後に北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨及び墓地、それから残留日本人、いわゆる日本人配偶者、拉致被害者及び行方不明者を含む全ての日本人と、こういうふうに書いてあるわけなんですが、とすると、分科会はこれに従って私はやるのかなと思ったんですけれども。 つまり、どういうことか。
日朝協議の合意文書のところなんですけれども、日本側は、北朝鮮側に対し、一九四五年前後に北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨及び墓地、残留日本人、いわゆる日本人配偶者、拉致被害者及び行方不明者を含む全ての日本人に関する調査を要請したと書いてありまして、拉致の被害者及び行方不明者というのは五番目、六番目に書かれているんですね。
○岸田国務大臣 まず、今回の合意におきまして調査の対象になりましたのは、一九四五年前後に北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨及び墓地、残留日本人、いわゆる日本人配偶者、そして拉致被害者及び行方不明者を含む全ての日本人に関する調査であります。
○岸田国務大臣 今回の日朝政府間協議の結果としまして、北朝鮮側は、一九四五年前後に北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨及び墓地、残留日本人、そしていわゆる日本人配偶者、そして拉致被害者及び拉致の疑いが排除されない行方不明の方々、こうしたものを含む全ての日本人に関する包括的かつ全面的な調査を実施する、こうしたことを約束した次第です。
○岸田国務大臣 今回の日朝政府間協議によりまして、御指摘の、一九四五年前後に北朝鮮域内で死亡した日本人の遺骨及び墓地、残留日本人、そしていわゆる日本人配偶者、こういった方々の調査、拉致被害者及び拉致の疑いが排除されない行方不明の方々とあわせてしっかりと調査を行う、こうした全面的な調査について約束をした次第であります。